正式オファー!?の“おぎやはぎジャパン” 狙うはW杯ベスト4から優勝!「がっぷり四つ」の戦術で臨む!

[ 2022年12月16日 15:19 ]

おぎやはぎ
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(51)と矢作兼(51)が、15日深夜放送のTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。もしも、サッカー日本代表監督になった場合のプランを明かした。

 サッカーファンあるあるで、戦術など”監督気取り”の目線と発言が奏功。フジテレビ系「ポップUP!」(14日)に出演した際、ゲスト出演したサッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でベスト16進出に貢献したGK・権田修一から、冗談ながらも次期代表監督への”立候補”を勧められた。

 代表メンバーからの“オファー”とも受け取れる発言にまんざらでもない2人は、この日のラジオ番組で“おぎやはぎ流”を披露。小木が「あれ、マジで言ってたな」と振り返れば、矢作は「ドキッとしちゃって。正式に依頼されている感じ」とGK権田の発言に色気を出ししつつ、笑いを誘った。

 まずは契約期間。小木は4年希望と言い、「2年でいいよ、2年とオプションか。結果出せばいいわけだから」と自信をのぞかせる。矢作は今大会以降の“就任”を「ちょうどいいと思うんだよね、森保さんの後が」と話すと、小木もうなずいた。

 ベスト4から優勝狙いで「がっぷり四つ」の戦術で臨む。今大会ベスト8の試合を見て、ベスト16とは展開が「違う」と分析した結果、守ってカウンターではなく、前から行くサッカーを目指すという。

 グラウンドに立つ際のウエアについても検討。スーツ派かジャージ派か。矢作は「ダウンタウンの松本さんはスーツだけど、浜田さんはアメカジみたいな。そういうコンビのバランス」と提案すると、小木「それいいね。俺ジャージかな。それか、ジーパンかな」とカジュアル路線を選択。

 矢作は悩みつつ、「スパイダーマンは変だろ?好きだけど」と奇策を考えつくと、小木は「話題にはなるけどね」と好反応。矢作は「3人とかでさ、プレスかけた時、網をかけたぞ」と笑いになることも期待。イタリアのカテナチオを彷彿させるかのごとく、”日本の代名詞”になる可能性に小木も太鼓判を押す。

 自主性を重んじるチーム作りをする小木は「ベスト8くらいいけんじゃない、下手したら」と小木。期待の“おぎやはぎジャパン”の4年後はいかに…。

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2022年12月16日のニュース