GENERATIONS、3月から10周年ツアー 白濱亜嵐がW杯決勝占う「アルゼンチン2―0」

[ 2022年12月16日 05:00 ]

ツアーファイナルを迎えた「GENERATIONS」の(左から)小森隼・白濱亜嵐・数原龍友・中務裕太・片寄涼太・佐野玲於・関口メンディー 
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 男性7人組「GENERATIONS」が15日、さいたまスーパーアリーナで全国ツアーの最終公演を行った。11都市27公演を完走。リーダーの白濱亜嵐(29)は「チーム一丸で全力で打ち込んだ一年。今まで以上にメンバーの絆が深まった」と振り返った。

 一足早いクリスマスを意識した特別演出だった。アンコール後、サンタクロース風の衣装に身を包んだメンバーが舞台からせり上がり「LAST CHRISTMAS」などを歌唱。会場のボルテージは最高潮となり数原龍友(29)は「最高のツアー、最高のクリスマスでした!」と叫んだ。

 ファンにはプレゼントが用意されていた。グループは今年11月、デビュー10周年イヤーに突入。それを記念して、来年3月25日の長野市オリンピック記念アリーナを皮切りに、アリーナツアーを実施すると発表。同8日には新アルバム「10(テン)」のリリースも決定した。白濱は「スクールやオーディションで集まった7人が、一人も欠けることなく10年続けられてきたことは奇跡。誇りに思う」とこれまでの道のりをかみしめた。

 ライブ前には白濱と片寄涼太(28)が会見。2人は大のサッカー好きで、W杯カタール大会で日本代表を応援する本紙連載「フォトGENEック」に登場。グループ内は連日サッカーの話題で持ちきりだったといい、片寄は「“三笘の1ミリ”に感動しました。僕もミリ単位で歌の細部にこだわっていけたら」と刺激を受けた様子。

 連載では、ドイツ戦での日本勝利とクロアチア戦でのPK戦突入を“的中”させた白濱。決勝のアルゼンチン―フランスは「メッシがつないできた長い歴史の集大成となるという願望も込めて、2―0でアルゼンチンが勝ちます!」と予言した。

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2022年12月16日のニュース