「528Hz」サウンドのエイコン・ヒビノがコンサート「爆睡コンサートを広めていければ」

品川教会でコンサートを行ったエイコン・ヒビノ
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　作曲家でピアニストのエイコン・ヒビノ（61）が16日、東京・品川教会でコンサートを行った。

　エイコンは、自律神経を整え傷ついた心のDNAを修復する「愛の周波数」とも称される「528Hz」サウンドが話題になっている。「私のコンサートは盛り上がる必要はない。むしろ爆睡していただけるとありがたい。爆睡コンサートを広めていければ」と呼びかけた。

　東京でのソロコンサートは自身初。「コロナで演奏活動がなかなかできなかったこの3年で、いろいろな気づきがあった。ゆっくりと音と向き合って曲を作ることができた」と胸を張った。
　10月19日に発売したオリジナル・アルバム「INORI」に収録されている「古への架け橋」など計11曲を演奏し、会場に訪れた約200人を癒やしに包んだ。