ひろゆき氏、岸田首相の“防衛増税”は「全く使えないようなものに何千億円払わされるだけ」

[ 2022年12月16日 21:39 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が16日にABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、岸田文雄首相が示した“防衛増税”に疑問を投げかけた。

 自民・公明両党は15日の与党税制協議会で、法人、所得、たばこの3税の増税方針を2023年度税制改正大綱に盛り込むことで合意した。2037年までだった復興特別所得税は、一部が防衛費に付け替えられるため、結果的に38年以降も延長されることになる。増税は24年以降の適切な時期に実施される案が出されている。

 ひろゆき氏は、この件について「日本の会社で研究開発して、そこにお金をバンバン突っ込むんだったらアリだと思うんですよ。でも、今岸田総理が言ってるのはアメリカから(戦闘機やミサイルを)買う話なので。結果として、全く使えないようなものに何千億円を払わされ、防衛力も上がらず、税金をアメリカに払うだけっていうオチになると思うので。そういう意味だと、やり方を間違えてるんじゃないかなと思っています」と持論を展開した。

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2022年12月16日のニュース