和田アキ子 サッカー日本代表のコスタリカ戦は「背筋伸ばして“かかってこんかい”って感じ」も警戒

[ 2022年11月26日 14:35 ]

歌手の和田アキ子
Photo By スポニチ

 歌手の和田アキ子(72)が26日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。27日に行われるFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の日本―コスタリカ戦について語った。

 サッカー日本代表は23日に行われたW杯1次リーグE組初戦で強豪ドイツに2―1の逆転勝ち。和田は番組冒頭「サッカー見ないなんて言ってたけど、見つめましたよ」とコメント。「いやー、これはいいとこまでいきますね。たぶん」と断言。「いかなくても、でもこれで十分。よくやった、で」などと話した。

 27日にはコスタリカとの1戦を控えているが、番組の終盤では「明日は(日本時間午後)7時でしょ。もっと視聴率取れんじゃない」と一層の盛り上がりを期待。また「こんなこと言うと失礼ですけど、何があるか分かんないんですけど、コスタリカは初戦のスペイン戦で7―0かなんかで負けてるでしょ。なんかちょっと申し訳ないけど、背筋伸ばして“かかってこんかい”って感じない?なんとなく。勝ち点3点」と余裕の発言を行った。

 「なんか余裕で初戦の時に比べて2戦目だけど、緊張感はないと思うし、なんかやっぱり貯金があって動くのと、1点でも取られたらっていうさ、そういうのって気持ちも大事やから」と続けた。アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正も「ドイツから勝ち点を取ることが目標だったじゃないですか。勝ち点1でも多分喜んだはずなんですけど、3持ってるっていうのは想定以上の余裕」と同調した。

 一方で和田は「反対に今度のコスタリカはスペイン戦で大敗してるからファンも見てるのに、また同じような試合は見せられないっていうね、初戦の時の日本人と同じ気持ちになってるかも分かんない。負けてなんか当たり前みたいだけど、悔いのないようにやるぞってなると、失うもんがないって言い方変だけど、変な意味じゃなしに、なんにもなしで集中してやれる」と警戒した。

続きを表示

2022年11月26日のニュース