空気階段・鈴木もぐら 股関節手術を回避できたゴッドハンドとの出会い告白「痛みが一切無くなって」

[ 2022年11月26日 12:43 ]

空気階段・鈴木もぐら
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 お笑いコンビ「空気階段」鈴木もぐら(35)が25日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。股関節に人工関節を入れる手術を回避することになった“ゴッドハンド”について語った。

 もぐらが6月に、今後、股関節に人工関節を入れる手術を受け「たぶん1カ月くらい休む」と休養することを発表。その後、8月にはTBSラジオ「空気階段の踊り場」(月曜深夜0・00)で11月1日に手術日が決まったことを明かしていたが、10月放送の同番組で、手術を取りやめることになったことを明かしていた。

 この日、「ゴッドハンドって呼ばれる方と会ったことありますか?僕、実は出会いまして…」と切り出した、もぐら。「骨盤と大腿骨の間に、本来は軟骨があるんですけど、その軟骨がすり減ってしまって、骨同士が当たって、激痛なんですよね。これはもう仕事にも支障出るってことで、手術決まってたんです」と経緯を明かした。

 そんな中、「吉本(興業)の女帝みたいな、偉い社員の方」に「ちょっと1回、行ってみてくれないかな?」と言われたという。施術を受けに行くと、「股関節が痛いんですけど、股関節は一切触らずに、手首とか、頭のてっぺんとかを押して、“じゃあ、終わったんで立っていいよ”って言われて、立ったら、痛みが一切無くなってて。“月1とかで通ってくれれば、この感じだったら15年くらいは手術延期できますよ!”って言われて」と明かした。

 この話にはスタジオも騒然。「本来、軟骨が再生されることは絶対ないんで、ただ、そのゴッドハンドは体をいじって、隙間をつくったと。僕も隙間って言われたんで、疑問に思わなかったんですけど。股関節は一切触らないです。つむじの辺りとか、手首とか。20~30分ぐらい」と、もぐら。「聞いた話によると、ホントに杖をついて先生のところに来た70歳ぐらいの方が、今、全部杖とか取れて、登山している、らしい」とも。実際に、もぐらは現在も痛みはないそうで「今日、(収録日の)11月1日に手術するはずだったんです。今日、人工関節入れる、今切られていたはず。先生に出会ったことによって、手術なしになって、出られている」とした。

 予約については「先生と直接やり取りできなくて、その吉本の女帝の方を通さないと」という。「先生は東京都内にはいるんですけど、毎日違う場所にいるんですよ。毎日違う場所を転々としていて、女帝に予約取ってもらったら、前日にショートメッセージが来て、“明日、先生はここにいますんで、ここに行ってください”と言われて。(場所は)マンションの一室とかです。部屋番しか書いてなくて。恐る恐る開けたら、施術着を着た先生が待ってて、“お待ちしてました”って」と話した。

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2022年11月26日のニュース