“野人”岡野雅行氏 自身の身に起きた医学を超えた奇跡 1年休養のはずがなぜか3日で復帰の真相

[ 2022年11月26日 13:46 ]

岡野雅行氏(2018年撮影)
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 「野人」の愛称で知られるサッカー元日本代表の岡野雅行氏(50)が25日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。かつて自身に起きた“医学を超えた奇跡”を明かした。

 自身が出会った“ゴッドハンド”について話が及ぶ中、岡野氏は「だいたいサッカー選手はケガするのは十字靱帯で、今まで日本の中では治すのが大変で、みなさんドイツに行ったりしてたけど、日本に名医がいて、浦和レッズの専属のドクターだった方が、独立されてやっているんですけど、だいたい皆さん、そこに行くと、(予定の)半年ぐらい(前に)復帰できる」と明かした。

 そんな中、突然「僕なんか、そのドクターにすごい嫌われていたので」と突然、告白。「野人って言われていたんで、大けがはなかった」としつつも、1度だけキーパーと衝突し、“気胸”と診断されたことがあったという。

 「1回、キーパーと正面衝突したことがあって、肺に穴が開いたんですよ。気胸で“手術しないと治らないんで入院してください!”って言われたんです」と岡野氏。「半年サッカーできないかもしれないし、一生サッカーできないかもしれない」とも言われたという。

 翌日、手術の前にレントゲンを撮ると、医者から「君は野人って言われてるよね」と謎の問いが…。「医学じゃ考えられないんだけど、治ってんだよね」と、とんでない事実を告げられたという。「これ、ホントの話なんですよ。レントゲンも見させてもらったら、肺の袋がなかったのに、次の日に戻通りになっていて。“1日様子見ましょう!”って言われたら、またよくなってて。3日目に“出て行ってくれ!”って言われて」と、自身が体験した“医学を超えた奇跡”を告白し、共演者を驚かせた。

 さらに「ドクターからすると、監督とか、GMみたいな人に“岡野はどれぐらい試合出られないのか”って聞かれる。たぶん“1年出られない”と(答えて)、そしたら3日後に練習出てたんで、“それはどういことだ?”って」と嫌われた理由を明かした。

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2022年11月26日のニュース