近藤春菜 “女性芸人”としてくくられることに違和感を感じた過去「区別される感じは何なんだろうって」

[ 2022年11月26日 15:43 ]

「ハリセンボン」の近藤春菜
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(39)が26日、MCを務めるNHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)に生出演。“女性芸人”としてくくられることに違和感を感じた過去を明かす場面があった。

 この日は29日にスタートする夜ドラ「作りたい女と食べたい女」(月~木曜後10・45)で主演する女優・比嘉愛未がゲスト出演。同作で、同作では「女だから」「男だから」といった周囲との価値観のズレの部分が描かれることについてトークする展開となった。

 近藤は「自分もやっちゃいがちなところもあると思うんですけど、自分が言われたら引っかかるところもある」と指摘。「“女性らしさ”とか、“男性らしさ”とか、“女の子だから赤持つんでしょ?”とか、“スカート履く”とか、そうじゃなくて、くくりたがる風潮はあって、個を大事にするっていうより、そうなれるなとか、芸人でも女芸人っていう区別される感じは何なんだろうって思う時期もありましたよね」と“女性芸人”としてくくられることに違和感を感じていた過去を明かした。

 女優の足立梨花は「向こうも悪気があって言ってないっていうのが分かる時もある」としたうえで「そうやって言われても、ほめられているんだなとか、変換するようにはしてます。ポジティブに変化するようにはしている。変換していいほうにもっていこうとしているから、私はすごく気になったことはあまりない」と見解を示した。

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2022年11月26日のニュース