菅井友香　櫻坂46卒業後初の舞台で主演決定　つか作品2大ヒロインを両方演じるのは3人目

「つかこうへい復活祭　2023　新・幕末純情伝」で主演を務める菅井友香
Photo By 提供写真

　今月9日に櫻坂46を卒業した初代キャプテンの菅井友香（26）が、グループを離れてから初の主演舞台が決まった。「つかこうへい復活祭　2023　新・幕末純情伝」で、来年1月28日に東京・紀伊国屋ホールで開幕。幕末の京都を舞台に、新選組の沖田総司が実は女だったというラブストーリーで、演出の岡村俊一氏からは「菅井なら演じられる」と信頼を寄せられている。菅井は20年につかこうへいさんの代表作「飛龍伝2020」で神林美智子役を熱演。つか作品の2大ヒロインを両方演じたことがあるのは、広末涼子（42）桐谷美玲（32）のみで、その3人目に選ばれた。

　今年2月には「カーテンズ」でミュージカルに初挑戦するなど、グループ在籍時から演技力を磨いてきた。“女優ゆっかー”としての舞台に注目だ。