黒島結菜「ちむどんどん」で今も「納得してない」こと 「大人の事情も…ぶーたれてグチグチ言っちゃった」

[ 2022年11月26日 12:28 ]

女優の黒島結菜
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 女優の黒島結菜(25)が25日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。ヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の裏話を明かした。

 1年間の長丁場で、忌憚なく意見を言い合えるほど、スタッフとの固い絆が出来上がった。「大児さん(チーフプロデューサーの小林大児氏)と木村さん(チーフ演出の木村隆文氏)は、(ヒロインに)決まった時から2年くらいずっと一緒に来たので、本当に寂しい。久しぶりに会っても家族というか親戚のおじさんみたいに話しかけられるし、いつでもNHKおいでって言ってくれて。またいつか一緒に作品できたらと心から思えるスタッフさんでした」と感謝した。

 沖縄生まれのヒロインを、沖縄出身の黒島が演じることで話題になった今作。現場では演出チームとたびたび意見を交わした。結婚式のシーンでは、沖縄の結婚式は親族が前方の席に座る習わしということを踏まえて「木村さんに“前じゃないですか?”とか言って」と回想。

 東日本では、親族が後方に座るケースが大半だけに「それも知らなかったのでびっくりして。(劇中の結婚式は)東京での披露宴だし、まあ大人の事情もあるんですかね。私はね、納得してないんですよ。今でもなんだそれって思ってるんですけど、ちょっとは」と苦笑。「でも、木村さんには正直に、私は納得しませんけど、わかりましたって言って。ちょっとぶーたれて。前が良かったなあとかグチグチ言っちゃったんですけど」と懐かしんだ。
 

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2022年11月26日のニュース