杉村太蔵　国会議員時代に一番怒られたのは“料亭行ってみたい発言”じゃなかった「もう厳重注意！」

杉村太蔵
Photo By スポニチ

　元衆院議員でタレントの杉村太蔵（43）が26日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。国会でのローカルルールについて語った。

　この日は、日本維新の会・中条きよし参院議員の“新曲PR”ととれる失言について取り上げた。中条議員の騒動を受け、同局・高岡達之解説委員長は「同情はしませんけど、世の中の人には何それ？っていう国会の中のしきたりや守らなきゃいけないことがいっぱいある。ちゃんと党が教えなきゃ」と指摘。それに杉村が、「僕が国会議員になって一番怒られたのは、“料亭行ってみたい発言”じゃなかったんですよ」と続いた。

　「国会の委員会室で、市販のペットボトルの水を持ち込んで飲んでたんですよ。…もう、厳重注意！宣伝になっちゃうから」と打ち明けた。「ほんまや！」と今田もハッとした様子。「誰もペットボトルで飲んでない。グラスで注いだりしてみんな飲んでるんです」と説明した。

　他にも、高岡氏は「アントニオ猪木さんの赤いマフラーも禁止。えり巻きは国会議員の品位を落とすから、と言われて猪木さんは外した。あとチューインガムはダメでアメ玉はいい。傘も武器になる可能性があってダメだから、国会には傘立てもない」などと慣習を紹介していた。