カンニング竹山 ノストラダムスの大予言に振り回された思い出「一気に後悔が来ましたね」

[ 2022年11月24日 20:57 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(51)が、24日放送のテレビ朝日系「ニンチド調査ショー 2時間SP」(後7・00)に出演し、ノストラダムスの大予言をめぐる思い出を語った。

 番組では、10代と80代の男女の世代間ギャップなどを面白おかしくピックアップ。10代が驚いた昭和、平成の常識として、ノストラダムスの大予言が挙がった。16世紀にフランスで占星術師として活躍したミシェル・ノストラダムスの詩集の中に、「1999年の7の月、空から恐怖の大王が降りて来る」などといった記述があったことから、日本中が「地球滅亡」と終末思想に振り回された。

 その1人が竹山だった。当時、お笑い芸人として売れる前の話。「僕、はっきり覚えています。1999年の12月31日。全く仕事もなくて、売れてないんですよ。どうせ終わるんだったら、ベロベロになって死にたいと思って、歌舞伎町でベロベロに飲んだんですよ」。もちろん、同年に地球が滅亡することはなく、竹山も「で、年明けたんですよ。一気に後悔が来ましたね」と笑わせていた。

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2022年11月24日のニュース