永島昭浩氏 2つの変更がポイント、日本のドイツ撃破「中盤での攻防」「3バックにして両サイドを」

[ 2022年11月24日 09:42 ]

永島昭浩氏
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 サッカー元日本代表FWの永島昭浩氏(58)が24日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。23日、サッカーW杯カタール大会1次リーグ初戦で日本代表がドイツを撃破したことについてコメントした。

 永島氏は、日本代表の逆転勝利の要因について「1つは、前半に機能していなかった中盤での攻防、そこが後手後手に回っていたんです。数的優位の攻防でありながら、ドイツにパス回しをされていた。そこを解決するということで遠藤選手を中心に後半は中盤を支配できた」と言い、「同時に、システムを変えて3バックにして両サイドを動くようにした。その2つの変更が、前半の後手後手だったものを、後半は先手先手で仕掛けられた。そういう意味では遠藤選手を中心に凄く中盤を支配できたことでチャンスが生まれ、得点につながったと思う」と解説した。

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2022年11月24日のニュース