勝村政信 W杯現地で大興奮「サッカーが大好きで大好きで、本当によかった」「松重から連絡あって…」

[ 2022年11月24日 08:31 ]

勝村政信
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 俳優の勝村政信(59)が24日、自身のツイッターを更新。サッカーW杯カタール大会を現地で生観戦し、1次リーグE組初戦で、日本代表がドイツを撃破したことに大興奮の様子をつづった。

 優勝候補相手に逆転の大金星とあって、「こな歴史的な瞬間に立ち会えるなんて、サッカーが大好きで大好きで、本当によかた」(原文ママ)と興奮冷めやらぬ様子。その後もハイペースで投稿が続いた。「駅のお兄さんも、おめでとう日本って言ってくれる」「地下鉄深い」などと現地の様子を紹介したが、「地下鉄のこととか書いて、興奮を冷まそうと努力したけど、ダメだ。今日帰るんだけど、祝杯をあげてベロンベロンで帰ることにします。サイコーの試合!覚醒した、サイコーのチーム!覚醒した、サイコーの指揮者!サイコーのサポーター」と祝杯をあげて余韻にひたった。

 「そして、軽くカミングアウトしますと、堂安くんのおじさんと友だちです。一緒にサッカーやったこともあるし、たくさん飲んだ。以上、小さな小さいカミングアウトでした」「興奮冷めないので、さらに小さなカミングアウトします。松重から連絡あって、カタール行ったらかおるくんに、よろしくって伝えてと言われた。会える訳ないだろ!」とプチカミングアウトも投稿。俳優の松重豊からはかつて「お隣さん」だったMF三笘薫への“伝言”も頼まれていたことを明かした。

 つぶやきすぎて充電が0%になってしまったタブレット端末に苦笑しながら「しまった。東京は3時半。いくらうれしくても、明日も仕事でしたね。この歴史的瞬間に立ち会えた日のことは、死ぬまで忘れない。この先なんどもあるかな。感謝感謝感謝。いつも心に太陽を 明日もみなさま、素敵な一日になりますやうに」と感無量の様子で帰国の途に就いた。

 前日までの更新で2018年に急性心不全で急逝した大杉漣さんの遺影と共に、W杯の観戦に訪れたことも明かしており、「そろそろ日本に出発です。長い人生でも、なかなか体験出来ないことでした。スタジアムの出口では、れんくんのサッカーチームの東映の方と遭遇も出来ました。奇跡。そこでも少し泣いてしまいました」ともつぶやいた。

 現地入り後、観光や食事を楽しむ様子などを投稿。94年W杯米国大会アジア最終予選で日本がW杯初出場を逃した「ドーハの悲劇」(93年10月)の舞台となったアルアリ競技場を訪れた様子も投稿。「2人で目撃してきた。ここで、最強の戦士たちが敗れ、ここから歴史が始まった場所。感慨深い」と大杉さんの写真とともに伝えた。

 勝村と大杉さんは共に大のサッカー好きとして知られ、その縁で交流を持った。18年のロシア大会の時にも勝村が大杉さんの遺影とともに現地で観戦する様子が話題となっていた。

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2022年11月24日のニュース