「青春シンデレラ」で再認識したりんくまちゃんの可愛さ 「1人3役」の演技力で堪能してください

[ 2022年11月24日 18:06 ]

「青春シンデレラ」に出演する久間田琳加(写真提供 ABCテレビ)
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 【ABCテレビの探偵!ナイショスクープ】みなさま、こんにちは!ABCテレビのPR部員・N田です。

 このコラムでも紹介した、かまいたちさんのトークバラエティ番組「これ余談なんですけど…」をたくさんの方に見ていただき感謝しております。視聴率もとっても良好。先日、収録現場には「高視聴率御礼」として立派な桐箱入りのシャインマスカットが偉い方々から届けられていました(こんなの、初めて見ました!これからも、どんどんお待ちしてまーす!!)

 さて、ABCテレビは大阪のテレビ局なのですが、東京支社にもPR担当が数名常駐しています。先輩方とわたくしN田で、「ポツンと一軒家」や「芸能人格付けチェック」などの東京収録のバラエティ番組や、ドラマ、迫りくる「M-1グランプリ」などを担当しております。きょうのテーマは「再会」。担当しているドラマ「青春シンデレラ」(毎週日曜深夜0時25分~)の裏側について、こっそりナイショスクープします。

 「青春シンデレラ」は、「りんくま」こと、久間田琳加さんが主演のタイムスリップ・ラブストーリー。ビューティーコンサルタント(美容部員)としてキラキラ働く紫苑(久間田琳加)が、心と知識は29歳のまま、地味女子だった高校時代にタイムスリップし、因縁のある長谷川くん(本田響矢)との初恋をやり直そうと奮闘する姿を描いています。

 胸キュンシーンがたくさん盛り込まれつつ、久間田さんは「29歳のキラキラビューティーアドバイザー」「17歳の地味JK」「タイムスリップ後の17歳キラキラJK」の1人3役を演じわけるという難役に挑戦しています。

 N田、どうしても「青春シンデレラ」のPRを担当したくて手を上げました。なぜなら、2年前に久間田さんが地上波連ドラ初出演となった「マリーミー!」を番組制作サイドで担当していたから。こうした再会も嬉しいものです。

 りんくまちゃんがすごいのが、ドラマ収録現場でモニターをチェック中、いつしかみんなが「可愛い…」しか言えなくなってしまうこと。「お芝居をチェックしてるんだからそんなの失礼だ!」「語彙力失ってる場合じゃない!」とスタッフみんなで鼓舞するのですが、やっぱりモニターを覗くと「可愛い…」と笑みがこぼれてしまう。そんなことある!?とツッコまれると思いますが本当なんです。「マリーミー!」でも「青春シンデレラ」でもそうでした。もちろん、スタッフとして言うべきことは言うのですが、やっぱり可愛い。なんなんだ、あの透明感。天使なのかな?

 「1人3役」を演じる中で、スタッフからも視聴者の方からも「可愛い!」と人気が集まっているのが「タイムスリップ前の地味JK・紫苑」。久間田さん、女優魂を見せてほぼ「スッピン」のまま、お芝居してくれています。人気の高まりに合わせて、撮影終盤にはもっとシーンを増やそう、と、当初の台本よりも、「地味紫苑」の登場シーンが増えたのだとか。

 2年ぶりに再会しても、可愛さはそのまま。でも、嬉しかったのが、「座長」として現場を盛り上げようと一生懸命な姿が見えたことでした。人見知りとおっしゃっていたのに、スタッフやキャストに積極的に話しかけて、現場の空気づくりに努めている様子にジーンときてしまいました。

 久間田さんについて思わず早口で語ってしまいましたが、こうやって、心から応援する「推し」がどんどん増えていってしまうのは、PR担当の嬉しい悩みなのかもしれません。どんどん羽ばたいていく様を見るのはとっても嬉しいやら、ちょっぴり寂しいやら。大阪のローカル局だけど、またいつか仕事してくださいね。

 ということで、ドラマ「青春シンデレラ」は、今週末、第6話を放送。まだまだ間に合います!「1人3役」のどの「紫苑」が推しか考えつつ、癒されるひと時を過ごしてください。次は、同じく東京支社のパイセンより、とあるバラエティ番組の裏話についてスクープいただきます!

 ▼執筆者プロフィール
 N田・・・PRプランニング部歴半年の新米宣伝マンのアラサー女子。報道記者、バラエティ番組のディレクター、深夜ドラマのプロデューサーを経て、希望してPR部員というちょっとレアな経歴。

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