ジョン・カビラ&川平慈英 琉球王朝に仕えた名家の末裔だった 父は戦後の沖縄初のアナウンサー

[ 2022年11月24日 15:03 ]

ジョン・カビラ(左)と川平慈英
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 DJのジョン・カビラ(64)と俳優の川平慈英(60)兄弟が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。司会の黒柳徹子(89)から琉球王朝に仕えた名家の末裔(まつえい)であることを明かされる一幕があった。

 川平家は長男がジョン、3男が慈英という3人兄弟。黒柳が「慈英さんはお兄様のジョンさんが大好き」と話を振ると、ジョンは「お互い大好きです」、慈英は「本当に兄貴っ子でしたからね。小さい頃から追っかけてばっかりいました」と回顧した。

 また黒柳が「ジョンさんは、今年(NHKの)朝ドラで『ちむどんどん』に父、娘と3世代で出演されて。どうでしたか評判は」と尋ねると、ジョンは「全国各地の川平家にまつわるみなさんから、熱い祝福をいただきました。ありがとうございます」と笑顔を見せた。

 黒柳が「お父様は戦後沖縄初めてのアナウンサーで川平朝清さんとおっしゃる。95歳でいらっしゃって。なんかきょういらしてるって言うんだけど」と収録を見学していることも紹介。「本当にお父様は立派な方ですね。こうやって拝見してると随分ときちっとしてらっしゃる方で」と感心した。

 さらに「川平家は琉球王朝に仕えた名家の末裔(まつえい)だということでいらっしゃって。みなさんお行儀が良く。お父様も見学に来て下さったのでうれしかったです」と語ると、慈英は「いやあ、そうでもないかな」と苦笑した。

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2022年11月24日のニュース