ゆたぼん、クラファン487万円の使い道を詳しく説明「何でアンチに説明せなアカンねん!」と怒りつつ報告

[ 2022年11月24日 11:24 ]

ゆたぼんのインスタグラム(@yutabon_youtuber)から
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 「少年革命家」を名乗る不登校ユーチューバーのゆたぼん(13)が、24日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。約4カ月かけて達成した、日本一周の旅の資金繰りについて詳細を明かした。

 クラウドファンディングで資金を調達し、6月30日に「スタディ号」で日本一周の旅へ出発したゆたぼん。日本各地で不登校児とふれあい、夢や希望を与える活動を続けた。資金不足に陥るなどさまざまな苦難を乗り越え、今月13日、沖縄県に到着しついに日本一周を達成させた。

 ゆたぼんはこの日更新した動画で「アンチたちに“クラファンのお金どんなふうに使ってんねん”とか“説明しろ”とか、そういうコメントが来ていた。でも、支援もしていないのに、お前らに関係ないやろボケ!って感じやねんけど…支援もしてないアホなアンチに、何で“こうですよ~”って説明せなアカンねん。うざいんじゃ!」とアンチを痛烈に批判しつつ「だけど、アンチじゃなくて気になっている人も多いと思いますので、説明しようと思います」と発表した。

 まずクラファン達成時の金額は「487万円」だったというが、ここからクラファン運営に手数料を引かれ、さらにさまざまな事情から返金に応じた例もあり、最終的に手元に残った額は「約380万円」だったという。ここから、日本一周の友となった1・1トントラックの「スタディ号」を内装含め全てそろえ、部品をフェリーで運んだり、保険にかかったお金など、全て含めて約300万円を使用。残り80万円となったが、移動の「ガソリン代・フェリー代」だけで68万円かかったという。

 続けて、宿泊したホテルも全て公開した上でかかった費用は「18万円」、駐車場代が「11万円」など、その他詳細を動画内で説明。食費については「親父が出した」と、同行した父・中村幸也氏の自費だと説明。また、旅の中でゆたぼんが「食べたい」と思ったご当地グルメや、欲しいと思ったお土産などは、ゆたぼん自身の貯金を使用し、13年間の人生で貯めた貯金を使い切ったと報告。「親父には無駄遣いと言われたけど、勉強になった」とお金の使い方についても学んだと目を輝かせた。

 旅の途中で資金不足に陥り、支援を募るなどしてさまざまな意見が寄せられる中で、無事に日本一周を達成したゆたぼん。「思った以上にガソリン代が高かったこと、駐車場代が結構かかって、ほんまに大変でした。でもこれも全部がスタディになったんで、俺はほんまにやってよかったと思います」と充実感をにじませ、支援者に感謝していた。

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2022年11月24日のニュース