日本将棋連盟、橋本崇載八段の退会届を受理 昨年4月に「一身上の都合」で引退

[ 2022年11月2日 20:09 ]

橋本崇載八段(2014年撮影)
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 日本将棋連盟は2日、橋本崇載八段(39)から今月1日付で提出された退会届を受理したと発表した。

 橋本八段については、同連盟が20年10月、「一身上の都合」で21年3月31日まで休場すると発表。その後、一身上の都合により21年4月2日付で引退届が提出され、同連盟は「本人の意思を尊重し、これを受理いたしました」としていた。

 橋本八段は石川県小松市出身で、01年に四段(プロ)昇段。09年の王位戦では挑戦者決定戦に進出、13年には順位戦A級に所属するなど盤上で奮戦する一方で加藤一二三・九段ら棋士の物まねや軽妙なトークでファンを楽しませた。

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2022年11月2日のニュース