粗品、病院からの電話に一時パニック 68歳の母が不整脈で緊急搬送に「ボロボロ泣いた」

[ 2022年11月2日 17:16 ]

霜降り明星の粗品
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 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(29)が1日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、母親が不整脈で緊急搬送されたことを告白した。

 「2分の1のギャンブルに勝った」というタイトルで投稿された動画。粗品が連休を楽しもうとしていたところ、突然大阪の大手病院から電話がかかってきたという。そこは、自身の父が亡くなった場所だったといい「心臓がドキンと跳ねました」と吐露した。

 そこで医師から、母親が不整脈で緊急搬送されたという連絡が。粗品は「ホンマに最初は母ちゃんが死んだんかなと思って…(生きるか死ぬかという)2分の1のギャンブルに勝ちました。マジで普段負けててよかった。ホンマに確率が収束して良かったです」と、胸をなでおろしたという。

 68歳になる母は、亡くなった父親に腎臓移植をした過去があり、体調が万全ではないときもあるという。「発作性上室性頻拍症」という突然脈拍が速くなり、しばらく続いたあとに突然止まる不整脈と診断された。

 その後、新幹線に飛び乗って大阪の自宅に向かったという粗品。弱々しく横になる母親の姿を見て「ボロボロ泣いた」といい、懸命に寄り添ったという。今後母は「カテーテルアブレーション」の手術を受けるが「大丈夫やんな?なぁ、みんな!」とお決まりのあいさつで、視聴者に呼びかけていた。

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2022年11月2日のニュース