ケンコバ 「オトナの」ABCを知らない若者に驚愕「ワビサビないでしょ。そう思いません?」

[ 2022年11月2日 12:31 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑い芸人のケンドー・コバヤシ(50)が1日、レギュラーを務める読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0時54分)に出演。かつて若者が普通に使っていた“ある言葉”が死語になっていることに驚いた。

 「この前、ショッキングなことを聞いて」と切り出したケンコバは、ある番組で20代の若者を対象にしたアンケートで分かった事実を明かした。「男女(交際)の進行具合、あるじゃないですか、ABCって。今、言わないんですって。Aまでいった。B止まりです。Cまで済んでます、とか。(20代の人に)何ですか、それって言われて…」と驚愕(きょうがく)。

 30~40代以上の世代にとって、彼氏彼女との関係をABCで表現するのは日常だった。沖田浩之のヒット曲「E気持」(1980年)の歌詞にも登場するほど。「じゃあ、今はどうやって言うの?」というケンコバの問いに、20代は「ちゃんと伝えます。SEXしようとしたけど、怖いからやめました、とか」と答えたという。

 「ワビサビないでしょ。そう思いません?」と振られた千原ジュニアは「せやな。若干のオブラートというか、レースのカーテンを1枚みたいな」と同意した。

 ただ、ケンコバ流の解釈があるようで、「まあ、確かに言われてみたら、そうやな、と。Bの範囲がでかすぎるじゃないですか」とコメント。「セーターの上からオッパイ触るのも、ブラジャーの隙間から小指入れるのもBでしょ」と解説?すると、ジュニアも「パンティの中に放りこむのもBやな」と思わぬ形で納得していた。

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2022年11月2日のニュース