元「JYA☆PON」佐野菜々美 短編映画で初主演&初主題歌「不安よりうれしいの方が勝った」

[ 2022年11月2日 07:10 ]

短編映画「サマークエスト」で初主演した佐野菜々美
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 アイドルグループ「JYA☆PON」の元メンバーで現在、女優、モデルで活動している佐野菜々美(17)が初主演した短編映画「サマークエスト」(監督監督小池匠)の上映会が10月29日、東京都中央区の月島社会教育会館で行われた。主演に選ばれたことについて「純粋にとてもうれしくて、自分が主演で務まるか不安もありましたが、うれしいの方が勝って絶対にいい作品にしよう頑張ろう!と撮影に励みました」と振り返った。

 作品は自堕落な毎日を過ごす主人公テンテンが「夏といえば冒険だ」と仲間集めに奔走。果たして冒険の旅ができるのか…というストーリー。天真爛漫(らんまん)な役どころ。「(自身との)ギャップはそこまではなかったです。自分は日によってテンションが変わるのですが、ポジティブで明るい性格のテンテンは自分と似ている部分かなと思いました。ただテンテン以上に天真爛漫ではないので撮影時には朝早かったけどハイテンションで頑張りました。撮影までの期間学校でハイテンションで過ごすように心掛けて、友達や先生と話す時、テンテンらしくいつも以上に明るく接したら“何かいい事あったの?”と言われました」とアピールした。

 自ら初めて作詞を担当した初のソロ曲「明日の空へ」が主題歌に決定し、舞台上で初披露。「どんな時でも諦めずに前に進んで頑張ろうと言う気持ちを前面に出したポジティブソングです。社長が作曲したメロディが素敵すぎて言葉がどんどん沸いてきて1日で出来上がりました。しかも映画の主題歌に起用していただけてアイドルを卒業してまた人前で歌うことができるなんて」と喜びを口にしていた。

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