羽生善治九段 元アイドルの妻、理恵さんとの26年間の夫婦生活「すごく献身的。素晴らしい人だなと」

[ 2022年11月2日 15:05 ]

羽生善治九段
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 将棋の羽生善治九段(52)が2日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。元アイドルの妻、理恵さん(51)との結婚26年目の生活を明かした。

 羽生九段は1996年25歳の時に理恵さんを結婚。理恵さんはアイドル、女優として活躍していたが、羽生九段との結婚を機に芸能界を引退し、その後、2人の娘が誕生している。

 羽生九段が理恵さんについて「(結婚当時とは)あまり変わってないと思います。(ペットや娘たちの世話よりも)私の世話が一番大変だと思います」と苦笑しつつ「(出会いは)ありがたいことに。すごく献身的というか、本当にいろいろなことをよく知ってますし、できるので、素晴らしい人だなと思っています」とべた褒め。出会う前から画面越しで知っていたというが、「これもご縁があってということなので、あまり将棋の世界とは接点がなかった人なんですけど、たまたま知り合うきっかけがあったので、結婚することになりました。タイミングがうまくあって(良かった)」と出会いに感謝した。

 自宅での様子について「(家事は)私はあまりやっていないというか、やっても返って状況を悪くするっていうこともあるので、ほとんどやっていない」と羽生九段。「家内は実家は料理屋さんなので、和食から洋食からほぼだいたいできるというか、すごく料理は上手。いろいろなものを作ってくれています」と話した。

 羽生家では、ウサギ3羽、犬3匹を飼育している。ウサギのラムネちゃんは保護ウサギだったといい、「SNSでそういうのが出ていて、家内にこのラムネちゃんはどうかな?っていうことを何度も何度も繰り返し言って、飼おうとは言わずに、どうかな?元気にしているかな?ということを何十回も言って、うちで飼うことになりました」と笑顔。愛犬のゴールデンレトリバーのルークについては「大型犬なんですけど、ルークも実は家内が突然買ってきたというか。結婚してからずっと小さい犬はずっといたんですけど、大型犬はあまり飼うつもりはなかったんですけど、ある日、家に帰ったらルークがいて、ソファに座っててびっくりしました」と話しつつ「家内がすごく動物が好きってところもありますし、結婚して26年ですが、動物がいる生活がすっかりなじんでます」と目尻を下げた。

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