「空気階段」鈴木もぐら 11月の股関節手術回避を発表「ゴッドハンドに出会ってしまった」

[ 2022年10月11日 21:14 ]

空気階段・鈴木もぐら
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 お笑いコンビ「空気階段」の鈴木もぐら(35)が10日深夜放送のTBSラジオ「空気階段の踊り場」(月曜深夜0・00)で、11月1日に予定されていた股関節に人工関節を入れる手術が延期となったことを明かした。

 鈴木は「番組をお聞きの皆さんに重大発表がございます」と前置きし、「私、鈴木もぐら、来たる11月1日、左脚の人工股関節を入れる手術をする予定だったんですけれども、ナシになりました!」と報告。「手術しません。メス入れな~い、メス入れな~い」と楽しげに繰り返し、手術をやめた経緯を報告した。

 「本当に痛くて痛くてどうしようもなかったので、11月1日に股関節の手術をして人工股関節を入れて、痛みのない人生を送ろうと決心したんですが。そんな折にゴッドハンドに出会ってしまったんですね」と告白。その“ゴッドハンドの先生”に診てもらったところ「痛みが嘘のように消えた」そうで、先生からは「筋肉の質がいい。この筋肉なら痛みを感じずに10年、20年もつんじゃないか。本当にどうしようもなくなってから、手術をやればいいのでは」との言葉をもらったという。

 「あなたにはガッカリです」と不満げな相方・水川かたまりに、「もう、膝蹴りもできちゃう」とうれしそうな鈴木。水川は鈴木が手術で不在の1カ月間、「ダンスを習う。運転免許を取る。ダイビング免許を取りに行きたい」と計画を立てていたが全てパーになり「どれだけ11月を楽しみにしてきたか。悔しいよう」とお怒りモード。鈴木は「11月、お仕事させていただきますので。まだスケジュールが空きがありますので、お仕事をいただけたらと思います。お騒がせして申し訳ありません」とメッセージを送っていた。

 鈴木は股関節の手術を受けるため、1カ月程度休業することを今年6月に報告。8月の同番組では手術日が11月1日に決まったこと、さらに2週間入院し、リハビリを行うことなどを伝えていた。

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2022年10月11日のニュース