三浦瑠麗氏 「脱マスク」への遅れに苦言「どれだけ他力本願なのかしら」

[ 2022年10月11日 13:35 ]

三浦瑠麗氏
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 国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が11日、自身のツイッターを更新。新型コロナ感染対策としてのマスク着用について持論を展開した。

 感染防止のため、政府は現在もマスク着用を推奨しているが、熱中症の原因や息苦しさを感じるなど弊害も出ている。現在、屋外では原則不要としているが、学校に通う子供たちの中には、マスクを着用していないことを注意されることもあるという。

 マスク着用のルールについてさまざまな議論が交わされているが、三浦氏は「もうマスクをしたくない子は、連絡帳に『マスクは息苦しいと訴えるので、無理にさせないでください』と親が書けば、家庭の方針ということでマスクをしなくても許されます。本来は任意なのにほぼ強制になってしまっていますが、装着する不快感をこの一文で取り除いてやることができます。ご参考まで」と呼びかけた。

 続けて「政府とか自治体の動きを待ってても、あまりに長すぎるもんね」と吐露。「どうやら、海外からたくさん観光客が入ってきて『KYにマスクをしてくれないのでみんなつけなくなる効果』に期待している政治家も少なくないんですって」とつづり「どれだけ他力本願なのかしら」と指摘した。

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2022年10月11日のニュース