崎山つばさ 南総里見八犬伝の新解釈舞台で主演決定「新しい八犬伝の世界を」

[ 2022年10月11日 18:00 ]

新作舞台に主演する崎山つばさ
Photo By 提供写真

 俳優の崎山つばさ(32)が来年2月上演の舞台「玉蜻(たまかぎる)~新説・八犬伝」で主演する。滝沢馬琴の小説「南総里見八犬伝」を新たな解釈で舞台化。化け犬「八房(やつふさ)」と安房国の「伏姫(ふせひめ)」との因縁により結ばれた8人の剣士たちの運命と、そこに隠された影の物語を描く。舞台企画集団「Dis GOONie」の主宰で、演出家・西田大輔氏による完全新作。

 
 崎山のほかに、藍染カレン、糸川耀士郎、砂川脩弥、奥山かずさ、椎名鯛造、田中良子、村田洋二郎、川上将大、谷口賢志、萩野崇、北村諒らが出演する。

 ▼崎山つばさコメント
 歳月をかけて著され語り継がれてきた八犬伝の物語の中で自分が生きられることにとてもうれしさと高揚を感じています。「玉蜻~新説・八犬伝」という名の通り新しい八犬伝の世界をお見せます。お楽しみに。個人的に初めてDisGOONie作品に参加させていただくので、大船に乗った気持ちで、そして新人になったつもりで頑張りたいと思います。

 ▽東京公演=2023年2月10日~19日 全14ステージ EXシアター六本木(東京都港区)

 ▽大阪公演=2023年2月25日、26日 全3ステージ COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール(大阪市中央区)

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2022年10月11日のニュース