ニューヨーク・嶋佐 両腕タトゥーは「シール」袖まくり「入れてないです」 ネット上の論争に困惑

[ 2022年10月11日 15:45 ]

「ニューヨーク」嶋佐和也
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 お笑いコンビ「ニューヨーク」が11日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。8日のTBS特番「お笑いの日2022」のコントで嶋佐和也(36)が披露した両腕のタトゥーについて、シールだったことを明かした。

 放送では「ジェラードン」かみちぃとコラボし、いつも2人でやっている「解散ライブ」ネタを3人バージョンで生放送で披露した。ストリートラッパーに扮した嶋佐は、白いタンクトップ姿で登場。ムキムキの両腕には手首から二の腕までタトゥーが入っていた。放送中、タトゥーへの言及はなかった。

 緊急配信された動画では「嶋佐タトゥー疑惑の真相」として、冒頭から相方の屋敷裕政が「タトゥー入れた?」と直撃。嶋佐は「見せましょうか?」と上着を脱ぎ、Tシャツの袖をまくるとまっさらな両腕を見せて「入れてないですよ」と証明してみせた。「まだタトゥーシールの跡あるわ。あれすごい落とすの時間かかるから…」と、コントでラッパーを演じるためにタトゥーシールを施していたことを明かした。

 放送後、タトゥーが本物だと信じ込んでニューヨークを誹謗中傷したり、本物・シールにかかわらず入れ墨に対して嫌悪する人などからコメントがネット上に書き込まれ、論争が起きたことに困惑している様子。

 入れ墨に対する価値観の違いから、賛否両論が入り乱れたコメント欄をチェックしながら「入れ墨はかっこいいけど、人から入れ墨が見えないように礼節をわきまえろ」というコメントには、「どうなっちまった!この国は!」と頭を抱えた。さらに「世間が入れ墨に対してどんなイメージを持っているのか理解できていない。自分がテレビに出ることで視聴者にどういう影響が出るかそんなこともわからないなら、もうテレビには出ない方がいい」と強烈なコメントもあり、「嘘だろ?」「ガチでもギャグでもやばい」と呆れ気味。

 嶋佐は批判コメントに「これ書いてる人は本気なのか、暇人なのか、ギャグなのか」と苦笑しながら、「企画だし、コントだから!」ときっぱりと否定した。

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