松村北斗 「カムカム」共演女優たちとの再会でのテンパり告白 西田尚美「おろおろしておりました」

[ 2022年10月11日 16:14 ]

女優の西田尚美
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 「SixTONES」の松村北斗(27)が10日、NHKのコント番組「LIFE!秋」(後10・00)に出演。今年4月まで放送していた連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」との共演者との交流について戸惑っていることを明かした。

 メンバートークのコーナーで松村は「小さな事件簿」として「“カムカム”テンパり事件」についてトークを展開。「僕が朝ドラで演じたのが稔という青年で、上白石(萌音)演じる安子と結婚して、僕の戦死によって死に別れてしまう、っていう役だったんですけど、(撮影は)今から数カ月前だったんですけど、偶然、違うテレビ局で(上白石と)鉢合わせになりまして、わっ!ってるじゃないですか。女優さんって凄いなって思うんですけど、会った瞬間に当時の設定で“稔さん、生きとったんか!”って、ジョークですけど…僕、圧倒されちゃって、照れくさくなっちゃって、“あははは”って笑った後に周りの人に“朝ドラで安子さんって役で、いろいろ設定がありまして”ってなんか(説明しちゃった)」と明かした。

 スタジオから「ダサっ」「めちゃくちゃキモかった」と総ツッコミ。そんな状況に、「ああいう時は、俺も瞬時に稔さんに戻って、返さなきゃいけないんだ!って思って」と松村。「つい先週、娘役に当たる深津絵里さんにも偶然お会いして、会ってすぐ“お父さん!”って。俺、“稔さんにならなきゃ稔さんにならなきゃ”って、“お父さんだ、俺は!”って思ったんですけど、数秒間、ただ優しい父のほほ笑みで(うなづいて)、“これじゃまずい!”と思って“実はね…”ってみんなにまた説明するっていう。なかなか成長しない」と苦笑した。

 レギュラーの女優・西田尚美も同作に安子の母、稔の義理の母を演じており、西田も「お会いした時、“稔さん!”って声かけました」と告白。松村の反応は「あんま…流されてたかな」と明かした。

 このやり取りを受け、放送終了後、西田は自身のツイッターで「LIFE!秋。いかがでしたか」と呼びかけ。「収録の日、『稔さんと今日LIFE!で一緒なんじゃー』て安子に連絡したら、『わー。そうなん。よろしく伝えてちょうでぇ』って返信来たから、そのまま北斗くんに伝えたら、いまだに岡山弁でやりとりしてることに、おろおろしておりましたw稔さん…」と暴露した。

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2022年10月11日のニュース