千種ゆり子 難治性の不妊症「早発閉経」を公表 クイズ番組で話題の美人気象予報士、20年3月に結婚

[ 2022年10月11日 17:22 ]

千種ゆり子インスタグラム(chikusa_yuriko)から

 テレビ朝日「スーパーJチャンネル」、TBS「THE TIME,」などでお天気キャスターとして活躍し、TBS「東大王」を始め数多くのクイズ番組でも人気の気象予報士・千種ゆり子(34)が11日、自身のブログを更新。26歳で「早発閉経」と診断されたことを公表した。

 「早発閉経と不妊治療のこと、旦那さんとの結婚について」とし、体調不良や生理不順をきっかけに「早発閉経」と診断されていたことを明らかにした。

 「なぜ公表しようと思ったのか…自分が経験を語ることで、少しでも誰かに勇気を与えるきっかけになったり、悔いのない人生を送る後押しになったら…そう思ったからです」とつづった。「そして、私自身が経験した早発閉経という難治性の不妊症のことや、過去の婦人科での治療歴など、お伝えできればと思い、Instargamのアカウントを別途、新規開設しました」と経験を伝えるインスタグラムアカウントを新設。「こちらで、私からだけの発信ではなく、皆さんからの質問や疑問があればそれに対して回答することもやっていけたらと思っています」とした。

 「最後に、早発閉経は、難治性の不妊症ではあるのですが、私は現在良い先生にめぐりあえて、ホルモン補充を継続的に行っているので、健康には問題ありません。ですから、いま私は、とても元気です!!これからも変わらず、気象、地球温暖化に関する執筆や講演、研究、番組出演を続けていきますので、よろしくお願いいたします!」と結んだ。

 千種は先月26日に更新されたブログで20年に結婚していたことを発表。「お相手は、幼稚園の幼馴染です」とし、幼稚園時代の写真と同じ構図で撮影した夫婦2ショットを公開。結婚報告が遅れた理由については「結婚した2020年3月は、コロナ禍が始まったばかりだったこともあり公表するタイミングを逸したまま、2年半が経ってしまいました」と説明。「私の活動を応援してくださっていた皆様、隠していたような形になってしまい申し訳ございません」と詫びた上で、「お仕事に関しては、これまでと変わらず、自分らしく取り組んでいきたいと思いますので応援して頂けたら嬉しいです!これからも宜しくお願い致します」としていた。

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