橋本環奈 紅白司会にサプライズ起用 初大役に「ただただ驚き」

[ 2022年10月11日 05:29 ]

「第73回紅白歌合戦」の司会を務める大泉洋(左)と橋本環奈
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 NHKは10日、大みそかの「第73回紅白歌合戦」の司会者を発表した。大泉洋(49)、橋本環奈(23)、嵐の櫻井翔(40)、同局の桑子真帆アナウンサー(35)の4人で、昨年同様に紅組、白組などの区別を付けず「司会」の肩書で統一する。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」に決定した。

 橋本は、紅白はもちろん、本格的な司会を務めるのも今回が初めて。「この知らせを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました。今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる思い」とコメント。だが関係者は「適性は十分」とその素質に太鼓判。バラエティー番組への出演実績も多く、「生放送という何が起きるか分からない空間でも、持ち前のアドリブ力でしっかりと対応できるでしょう」と期待する。

 そんな橋本を支えるのがベテラン陣。大泉は3年連続、櫻井は嵐で5度経験し、個人でも2019年以来3度目。桑子アナも2年ぶり4度目だ。自由な進行が話題の大泉は「難しいことは考えずに、自由に、フリースタイルで、紅白を楽しめれば」と自然体。「時間などを気にせず、自由な、フリーダムな紅白を目指します!」と楽しむ気満々。一方の櫻井は今回「スペシャルナビゲーター」の肩書で、特別企画などの進行を担うという。「とにかくにぎやかに!とにかくきらびやかで!とにかくHappyな時間を!」と明るく年の瀬を彩ることを誓った。

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