喉頭がん闘病中の元うたのおにいさん 抗がん剤の点滴すべて終了で治療も大詰め「ここまで頑張った」

[ 2022年10月11日 11:17 ]

杉田あきひろ
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 NHK「おかあさんといっしょ」の元うたのおにいさんで、ステージ3の喉頭がんを公表した歌手の杉田あきひろ(55)が11日、自身のインスタグラムを更新。前日10日に抗がん剤の治療が終了したことを明かし、がん治療が大詰めを迎えたことを明かした。

 今月4日から3度目の入院をし、抗がん剤治療、放射線治療を続けている杉田。この日は「入院7日目の昨日は放射線治療もお休み。点滴は午前中から初めて15時には終わりました!これで僕の抗癌剤絡みの点滴は全て終了!!」と10日で抗がん剤に関する点滴がすべて終わったことを報告。そのうえで「あとは今日から残り3回の放射線治療を受けまして。で、明日の採血の結果で僕が退院できる日も決まります!!!」と入院治療が最終段階に入ったことを明かした。

 続けて「ホント良くここまで頑張ったよあきひろー」と自画自賛。「今まだ酷い口内の激痛に悩まされるのも、それを抑える劇薬のせいで睡魔に襲われて続けるのも、体が水を受けつけない逆流炎の様な症状も、しゃっくり太郎も、全てあと少しの辛抱!!!」とつづった。

 「『放射線治療終了後の二週間が痛みのピークですからね』と主治医の先生に脅されまくってますが どんな状況であれ、10月22日の西宮でのコンサートでは必ずいい歌を歌いたいと思ってます!」と前を向いた。

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2022年10月11日のニュース