岸井ゆきの 手応え十分「二度とできない瞬間を収めてほしいと思いながら撮影に」

[ 2022年10月11日 05:23 ]

主演映画「ケイコ 目を澄ませて」が出品された釜山国際映画祭に参加した岸井ゆきの
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(主演映画「ケイコ…」/ 岸井ゆきの/撮影に手応え/釜山国際映画祭/舞台あいさつ/) 女優の岸井ゆきの(30)が9日夜、第27回釜山国際映画祭の「新たな日本映画の発見」部門で上映された主演作「ケイコ 目を澄ませて」(監督三宅唱、12月16日公開)の舞台あいさつに登壇した。

 聴覚障がいのある実在のプロボクサー・小笠原恵子さんの半生をモチーフにした物語。岸井は約3カ月、ボクシングのトレーニングを積み「この映画で体が朽ちてもいい、二度とできない瞬間を収めてほしいと思いながら撮影に臨んでいました」と強調。客席を見渡し「皆さんの表情を見て、何か感じていただけたと思いとてもうれしいです」と笑顔をはじけさせた。

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2022年10月10日のニュース