小籔千豊 これまでのコロナ対策「正しかったのかどうなのかみたいなのは、いつか検証してもらいたい」

[ 2022年10月10日 10:39 ]

小籔千豊
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 お笑いタレントの小籔千豊(49)が9日深夜放送のMBSラジオ「小籔・笑い飯の土020」(月1度の放送)に出演。新型コロナウイルスに関するこれまでの対策の検証を訴えた。

 小籔は「もう10月ですけれども」と切り出すと、「今年何したいうたら、何もしてない。コロナもちょっとなんか苦しんではる方、医療従事者の方々大変ご苦労なさってると思うんですけど、まあ1年前や2年前、(午後)8時以降飲みに行ったらあかんとか、劇場閉じたとか、そういう時から思ったらちょっとは平和が、全体的には訪れ気味なのかなと言っていいんじゃないでしょうか。来年以降、もうちょっといろんなことがなくなっていって、ハッピーな時が来たらいいなあというふうに思てるんですけどね」と語った。

 「笑い飯」の哲夫が「なくなっていくでしょうね。ついたてがね」と語ると、小籔は「ほんまに振りかえって検証してもらいたいよね。いろいろ」と明言した。

 「あの対策は合ってたのか、とか、あるいは間違ってたんじゃないか、とかね、あの時ああやって言うてたやつはちょっとちゃうかったぞ、とかね。何十万人、なんもせえへんかったら死ぬかも分からへんとか言うてましたり、なんかあの薬はほんまは効いたんちゃうかとか、いや、効けへん、効けへんみたいな騒動もあったじゃないですか」と回顧。「どこぞのかしこが10人50人集まって過去にコメンテーター並びに専門家が言ったこの発言、これは間違いでしたとか、合ってました、やってほしいね。真実知りたいやっぱり。うやむや、もやもやの中で何となく連れて来られましたけどもね、この施策は正しかったのかどうなのかみたいなのは、いつか検証してもらいたい」と力説した。

 「それで別にその人を“おい!”と言うことではなくて、真実を知りたい、普通に。まあそんなふうな気持ちではありますけど」と続けた。

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2022年10月10日のニュース