「パンサー」向井　通称・カス協入りの打診に「ウケる自信がない」奥深い楽器の世界

「パンサー」の向井慧
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　お笑いトリオ「パンサー」の向井慧（36）が4日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月～木曜前8・30）に生出演。奥深いカスタネットの世界を楽しんだ。

　「ドッキドキ！協会マッチング」のコーナーでカスタネット協会（通称・カス協）を紹介された向井。当初「カス協はみんなが呼んでるんですか」と戸惑いながらも、カスタネット協会専属作曲家の藤田崇文さんから魅力を伝授された。用意されたのは、おなじみの赤と青のものではなく、専門的な3種のカスタネット。初めて見る棒付きの「グラナディージョ」や布製の「テラ」などに向井は驚きを隠せない様子だった。実際に「グラナディージョ」を演奏した向井は「右と左がうまく動かない」と悪戦苦闘していた。

　コーナーの最後に向井は、カス協入りを打診されるも、これを拒否。「楽しい協会なんですけれども、カスタネットを超えるオチを持ってないんですよ。ウケる自信がない」とカスタネットの潜在能力を表現した。