伊藤かずえ、驚きのギャラ事情告白 超売れっ子でも…あのアイドルが救いの手「辞めちゃいな、そんな所」

[ 2022年10月4日 22:05 ]

女優の伊藤かずえ
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 女優の伊藤かずえ(55)がBS-TBS「X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏」(火曜後11・00)に出演し、驚きのギャラ事情を明かした。

 9月27日放送の番組に、俳優・松村雄基とともにゲスト出演。1980年代に大ブームを巻き起こした「大映ドラマ」について語った。

 MCのカズレーザーが当時の収入について質問すると、松村は「今に至るまで固定給で」と告白。大ヒットした「スクール☆ウォーズ」など計28作の大映ドラマに出演したが、生活は全く変わらなかったという。

 「不良少女と呼ばれて」「ポニーテールはふり向かない」などで人気を博した伊藤は「大映ドラマの時は個人事務所だったんですけど月給6~7万円だったと思います」と明かし、「電車賃とかでなくなっちゃうけど、楽しいからやってた」と回顧。そんな時に救ってくれたのは同年代の堀ちえみだったという。「仲良くなって話していて、“かずえちゃん、いくらぐらいもらってるの?”ていう話を振ってきて。“これぐらい”って言ったら“それは絶対におかしい。絶対におかしいから辞めちゃいな、そんな所”って言われて」と当時の会話を明かし、「それでホリプロ紹介してもらって。ハタチになってホリプロに入れてもらって」と事務所を移籍した経緯を明かした。

 事務所を移って「全然、給料変わりました」と伊藤。毎月の給料明細でそれぞれの仕事の報酬が明確にわかるようになったといい、「ちえみちゃんには感謝しています」と語っていた。

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