“燕党”ずん飯尾、村上56号!独特表現で喜び表現「手のひらになってみたいなあ。快感だったでしょう」

[ 2022年10月4日 05:10 ]

ヤクルトファン歴40年以上の「ずん」飯尾和樹
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プロ野球のヤクルト・村上宗隆内野手(22)が3日、日本人選手最多となる56号本塁打を放ったことを受け、芸能界の燕党も歓喜に沸いた。ファン歴40年以上のお笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(53)は「大きな燕になった」とその偉業を称えた。

 シーズン最終戦、最終打席での快挙達成に飯尾は「凄すぎますよ。大きな燕になりました。しかも史上最年少で3冠王。大記録を作った選手がスワローズですよ。こんなにうれしいことはない」と喜びを爆発させた。

 この日は千葉県内で番組収録に参加。歴史的瞬間を生で見ることはできなかったが、ニュースを知り、帰路の車中で神宮球場にいた観客が投稿したとみられるYouTube動画を確認した。打った瞬間、それと分かる56号に飯尾は「最高の感触だったでしょうね。村上選手の手のひらになってみたいなあ。快感だったでしょう」と思いをはせた。

 ダイヤモンドをゆっくりとかみしめるように回る村上を「派手に喜んだりしないところに王(貞治)さんに対する敬意を感じる」と称賛。日本選手最多記録に大手をかけて以来、61打席ぶりの一発に「意識しないはずがないですよ。まだ22歳。でも、ここ一番でキメるのが凄い」と、千両役者ぶりを称えた。

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