ブラマヨ小杉 32キロ減量した方法は「一番やっちゃいけない」と言われガックリ「脱毛がひどくなる」

[ 2022年8月3日 22:22 ]

ブラックマヨネーズの小杉竜一
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 お笑いタレント「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一(49)が3日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演。19年に32キロのダイエットに成功したが、その方法を話すものの「一番やっちゃいけないことやっていて」と言われガックリした。

 小杉は「一時期、糖質制限しているときがありまして、麺とかパンとか米だけじゃなくて、お醤油の糖質も摂らへんみたいな…。で、タンパク質を多めに摂って、今まで糖質で摂っていたエネルギーを脂質でカバーするみたいな感じで」と話し始め「朝コーヒーにMCTオイルを入れてそれを朝一で飲んで…」と続けた。

 だが、そこで東京疲労・睡眠クリニックの梶本修身院長が「実は一番やっちゃいけないことやっていて。糖質制限って危険なんですよ」と言われ驚きの表情。梶本氏が「糖質を制限して脂肪を摂ろうとするとかね、糖質を制限しすぎると、体の中からケトン体というのが上がってくるんですよ」と言うと、小杉は「そうそう、それをやっとったんですよ。自分はケトジェニックダイエットをしようとして…」と言ったものの「ケトン体が増えすぎるとケトンアシドーシスという状態が生じて、体が酸性に傾いた状態になって、嘔吐とか…ひどいときには痙攣を起こして命にかかわることがある」と語った。

 さらに「糖質制限をしすぎると、脱毛がひどくなる」と言われ、苦笑い。梶本氏によると、糖質が摂取エネルギーの40%以下になると脱毛が増加するという。さらに「寿命が短くなる。老化が激しくなるというデータもある」と語った。

 それを聞いた小杉の相方・吉田敬は「むちゃくちゃ無理な糖質制限していて、ほんまバターしか食べないみたいなこともやっとったんですよ」と驚愕の食生活を明かすとスタジオからも驚きの声。吉田はその時に小杉から動物っぽい臭いがしたと言うと、桐村里沙医師も「脂が酸化した臭いがしていたはずです。早期加齢臭とか加齢臭の手前…」と語った。

 MCの明石家さんまから「お前、それをどの先生に言われてそれをしたんや?」と聞かれると「いや…ツイッターの色んな文献かき集めて…」と語り、「カップのバターをNGKのロビーで食べていたんですよ。皆、また小杉アイス食うてるって近寄ってきて、バター食べてるやんってひっくり返っとったんですよ」と言うと、モデルの加治ひとみから「食事は制限するものではなく、管理するものですよ」と諭されていた。

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