食道がんで闘病中の秋野暢子 放射線治療半分消化で感じる体調変化「前より詰まりが軽くなったような」

[ 2022年8月3日 15:25 ]

秋野暢子
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 食道がんの闘病のため芸能活動を休止している女優の秋野暢子(65)が3日までに、自身のブログを更新。化学放射線治療は半分消化時点で実感する体調の変化をつづった。

 「入院前の喉詰まりは、食道に何かがあって。食べ物が引っかかって通らない!って感じだったのが コノ2~3日は、邪魔する物があるというより、食道の一部がむくんでる様なかんじの通りにくさ。そして、前より詰まりが軽くなったような」と体調の変化を報告。「入院時は、ムース食だったのが今や常食になって、噛む回数も少し減らしても飲み込める状態になってきてます。好中球は下がってるけど……喉の調子は悪くない」とつづった。

 「抗がん剤や放射線が効いてるのかな?今日で放射線は半分を消化」と治療の進行具合を報告しつつ、「いい感じに進んでるのか?ごはんが楽しみになってきてます。こんな常食、完食出来ました」と食事の写真もアップした。

 秋野は6月に受けた検査でがんが発見された。7月9日のブログで「最終的なガンの状態がわかりました。それぞれの科の先生のカンファレンスでわたしの頸部食道がん【喉と食道に大小あわせて5個】ステージ3です」と明かし、「リスクはあるけど化学放射線療法で鬼退治することを決めました」と手術ではなく化学放射線療法を選択したことを報告。同21日には胃ろうをしたことも明かしている。

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2022年8月3日のニュース