よゐこ・濱口優 「なめくぢ」からの改名は「売れへんって」 よ“ゐ”この理由も語る

[ 2022年8月3日 13:28 ]

よゐこ濱口優
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 お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優(50)が、2日深夜放送のMBSラジオ「イマドキッ ドゥフドゥフ90分」(火曜前1・00)に出演。コンビ名を「なめくぢ」から変えた理由や「よゐこ」が“ゐ”の訳を語った。

 濱口は「よゐこ」の前に「1年半ぐらいは活動したかな」と「なめくぢ」として有野と芸人生活を送っていたと回想。「なめくぢ」の命名は有野だといい「コンビ名を決めるのに笑ったらその名前にしようって。“なめくぢ”って言われて面白いねって」と軽いノリで決定したと語った。

 改名は「変えられてん。なめくぢじゃ売れへんって」と振り返り「5週勝ち抜きのところでチャンピオンなって、その時に会社が注目してくれて、上の人が“変えろ名前”って」と事務所から名前を変えるよう言い渡され「よゐこ」になったとした。

 また、「よゐこ」の“ゐ”が現代仮名遣いの“い”ではないのも「本当は普通の“よいこ”だったんよ。このままで活動してたんやけど、東京行った時に相方のサインが旧仮名遣い(ゐ)にしてたのをフジテレビのスタッフが見て“こっちのが良いじゃん”って、会社が“そうしまーす”って」という理由で「よゐこ」になったと語った。

 共演者の「ぼる塾」・あんりも「はるちゃん(きりやはるか)とコンビ組もうってなってNSCとか養成所も入る前にどうするって決めてたのが、1つが“サラダうどん”。はるちゃんがサラダで私がうどん」と告白。きりやはるかも「意味分からないこだわりで、サラダのダを田んぼの田にしようって」とコンビ名を考えていたと明かした。

 この話を聞き、濱口は「ちゃんとした名前考えないとな。それがずっと付いてくるわけやからな」とコンビ名は真剣に考えるべきとまとめていた。

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