村上佳菜子、どうして私がこんな目に…“ハエ事件”の心境語る「絶対に動けないんですよ」

村上佳菜子、左頬にハエが…（12年のフィギュア全日本選手権）
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　プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子（27）が3日放送の日本テレビ「上田と女が吠える夜」（水曜後9・00）に出演。選手人生で最も赤面した出来事について語る場面があった。

　「とことんツイてなかった出来事」というテーマになると、村上は12年のフィギュア全日本選手権について語り始める。自身の出番となり、リングで始まりを待っていたというが「ほっぺにハエが止まったんですよ。でも、ポーズを取った後に動いたら秒数がスタートしちゃうから、絶対に動けないんですよ」という、まさかの事態に。

　「幸いにも、最初の振り付けが、ハエが止まってるほっぺを触る振り付けだったんですよ。だから“ペッ!”ってやったんですけど、動揺しちゃって。会場に入ってから、一回も3回転、3回転を失敗してなかったのに。その試合だけ、失敗したんですよ」と、苦い思い出となっているという。

　「でも、次の日先生がすごく喜んでいて“新聞に（浅田）真央ちゃんよりも、大きく載ってたよ!”って」と、苦笑い。その後、実際に当時の画像が表示されると、共演者から「めっちゃ付いてる!」と驚きの声が上がっていた。