生島翔 主演&プロデュース作品がロスの映画祭にノミネート「高い評価を受けてうれしいです」

[ 2022年6月8日 18:43 ]

舞台挨拶で笑顔を見せる堤幸彦監督(左)と生島翔
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 ダンサーで俳優の生島翔(36)がプロデュースや主演をつとめたダンスアートフィルム「Trinity」(監督堤幸彦)が、米ロサンゼルスの映画祭にノミネートされた。

 アジアの映画製作者を対象にした「ロサンゼルス・アジアン・フィルムアワード」の「Creative Eye」部門。

 対象となったのは伊豆大島を舞台に、コロナ禍の絶望的な状況から抜け出そうともがく人間の姿をコンテンポラリーダンスで表現した約40分の作品。生島ら男女ダンサーが全裸で岩場や砂浜を逃げ惑う姿シーンなどが評判を呼んだ。

 生島は「高い評価を受けてうれしいです。全裸シーンもあって大変でしたが…。公開した時の感動が蘇ってきました。発表は11月とまだ先なのですが、楽しみです!」とノミネートの感想を語った。

 生島は、SDGsをテーマにしたアート作品展を6月23~26日に渋谷駅新南口のアートギャラリー「ルデコ」で開催。「まだ元気なのに、景観や環境安全のためにせん定された植物を使っての空間デザインです。その中で10分から20分程度のショートダンスパフォーマンスも披露します」と話している。

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