インディアンス・きむ M-1決勝出てない先輩にタメ口聞くワケ 強烈マウントにスタジオ絶句

[ 2022年6月8日 16:26 ]

「インディアンス」きむ(右)と田渕章裕
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 お笑いコンビ「インディアンス」が7日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ」(火曜後11・15)に出演。きむ(34)の「性格悪い」エピソードが暴露された。

 この日のテーマは「性格悪いけど面白い芸人GP」。相方の田渕章裕によると、きむは、ライブや収録などで頑張って前に出るけどスベる人が大好き。その時は周りにばれないように吹き出していたり、特に新人アナウンサーなど現場に慣れていない人があたふたしている所が大好物だという。

 田渕は「めっちゃ目の当たりにするんです。しかも毎回、翌日楽屋で“それにしてもあの時の〇〇ヤバかったな”って言うんですよ。あと、僕が前出てスベって汗かいてる時、ツッコミ放棄しますからね。これは悪いでしょう?」とクレームを入れた。

 さらに他の芸人から「賞レース決勝に行ってない人に当たりがきつい。“誰がお笑い語っとんねん!お前ら決勝行ったことないやろ!俺はM-1決勝3回行ってるんやぞ!”とM-1マウントをとるので、正直誰もリスペクトしていない」という証言に、スタジオも絶句。田渕も「M-1決勝出ていない先輩にタメ口聞いたりする」と明かして驚かせた。

 これについてきむは「M-1とか、ネタで頑張ってない人にいろいろ言われるのはちょっとちゃうなと思うだけで」と反論した。

 さらに「田渕ありきのコンビというコンプレックスがあり、居酒屋でインディアンスファンという女の子に『どうせ、たぶっちゃんやろ?俺のことは見てないやろ!』と詰めて号泣させた」というトンデモエピソードが明かされ、「その時期はM-1出てなくて余裕なかったんですよ…」と言い訳していた。

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2022年6月8日のニュース