モト冬樹 アンチコメントは「便所の落書き」と一刀両断「日本人も変なヤツ結構いるな」

[ 2022年6月8日 19:23 ]

モト冬樹
Photo By スポニチ

 タレント、モト冬樹(71)が8日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)に出演し、ネット上のアンチコメントに持論を述べた。

 モトは5年前にブログを開始。これまで投稿した記事は「1万4840」で、1日平均7つの記事をアップしているという。「何か書くことが好きなんでしょうね」と自己分析し、「言える場所ができたじゃないですか、自分の意見が発信したかったんでしょう」と続けた。

 SNSに自らの見解を記すと「マウントを取りたいのか分からないけど、必ず反論するヤツが出てくる」と、アンチの存在を告白。納得するような意見はあまりないそうで、「しかも名前出さないじゃない、俺は便所の落書きだと思っているんだけど」と斬り捨てた。

 一方、批判的なコメントを受け「傷付く人も多いと思うよ」と指摘。「女性とか、例えばにいろんな書き込みを受けることがあるじゃないですか、あれは暴力だからね、言葉の一種の。俺は慣れているけど、慣れない人もいるわけであって」と思いやり、「ああいうの見るとね、日本人も変なヤツ結構いるなって思っちゃうよね」と語った。

 アンチは「大勢」ではなく「個人」を標的にするとした上で、「ちゃんと名前言ってから意見を言うっていうのが意見であって、あとは便所の落書きだから見る必要ないんですよ」と重ねた。

 「そういうヤツがいるってことが、SNSをやってみて初めて分かりましたよ」と、しみじみ話したモト。人気ブロガーはファンとともに多くのアンチを抱えていると私見を述べ、「アンチっていうのは愛情の裏返しで、好きだから見ているんですよ、どこか」。愛情の反対は「無視、無関心」と表現し、「見て悪口を書きたいんですよ。憎いっていうのは愛情の枠の中に入っているんですよ。そう思っても書く内容が酷いから、(標的にされると)本当にかわいそうですよ」としていた。

続きを表示

2022年6月8日のニュース