JP ものまねで本人に“公認”を求めない理由「そういうのって失礼な話やと思っているので…」

[ 2022年6月8日 17:28 ]

JP公式インスタグラム(@metamonjp)から

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)のものまねで知られる、ものまねタレントのJP(38)が7日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。ものまねする相手に公認を求めない理由を明かした。

 この日はお笑いコンビ「和牛」の川西賢志郎と共に出演し、トークを展開。JPは、自身のYouTubeチャンネルにも「和牛」川西のものまねをアップしている。

 JPは、「僕、公認とかそういうのって失礼な話やと思っているので…。実はものまねやっててずっと」と明かし、「僕は“公認とかってなんやねん”って思ってるタイプのものまね芸人なので、ハエのように周りにまとわりつかせてもらえれば良いかなと思ってるので」と自身の考えを説明した。

 すると、川西は「いまのは興味深いよ」と切り出し、「ものまね芸人さんって、絶対にみんな公認を得れた方が安心して今後もできるっていう所があるやろうけど、JPくんの考えの中ではものまねっていうのは、多少本人が煙たがるくらいが適度な距離感じゃないか?っていうことね」と自身の中で解釈。これを聞いたJPは、「そういうことです!さすが反すう動物ですね!ちゃんと咀しゃくして、僕の言いたいことにして今答えてくれました」と喜んでいた。

 自身の考えを説明した上で、JPは「そのくせ、結構ガラスのハートなので、煙たがられるのが僕は“大丈夫かな?”ってソワソワしているんですけど…」と適度に嫌がられることは求めているものの、想像以上の嫌がられ方をされると不安になると話していた。

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