大竹まこと「電気問題をどう取り合ってきたのか」 政府の節電要請に「指示だけ与える、理解できない」

[ 2022年6月8日 14:45 ]

タレントの大竹まこと
Photo By スポニチ

 タレントの大竹まこと(73)が8日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に生出演。政府の節電要請に言及した。

 政府が具体的な節電行動として挙げるのはまずエアコン。家庭では28度設定を推奨した。これによって26度設定と比べて6%の節電効果が見込めるという。オフィスビルでは日射を遮るブラインドなどを活用することで3・4%、学校では教室や職員室、廊下の照明を間引きすることで8・7%の節電効果があるとした。

 大竹は「電気が足りないと言われれば、そりゃ節電をしますよ。それよりも、今までこの電気の問題を国はどう取り合ってきたのかと。指示だけ市民に与える、これは理解できない」と疑問。「ウクライナとロシアがこんな状態になってきて、石油の備蓄の問題とかいろいろ関わってきているんでしょう。そこはわかるけど、市民に即要請じゃん。(要請までの)間がない。みなさんはどうお考えですか?」と語った。

続きを表示

2022年6月8日のニュース