関根勤　日大理事長への「オファー欲しかった」も…「ダメだった」理由考え「やっぱりあれかな。俺…」

お笑いタレントの関根勤
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　お笑いタレントの関根勤（68）が8日、水曜パーソナリティーを務めるbay　fm「シン・ラジオ　－ヒューマニスタは、かく語りき」（月～金曜後4・00）に出演。日大芸術学部出身の直木賞作家、林真理子氏（68）が7月1日付で同校の次期理事長に就任することについて言及した。

　日本大学法学部出身の“日大OB”である関根。番組冒頭、「日大理事長に選ばれなかった関根勤です」と切り出し、「いやだってさ、林真理子さん僕の1学年下ですからね。日大の。かつて『笑っていいとも！』とかでお会いして…その方が理事長ですよ？」と言及した。

　自身が次期理事長に選ばれなかった理由について「やっぱりあれかな。俺、カマキリ（拳法）とかやっていたからダメだったのかな」と自己分析。同じく水曜パーソナリティーを務める、お笑いコンビ「イワイガワ」の井川修司から「指名が欲しかったのか？」と問われると、「そうね。オファーは欲しかった」と即答しつつ、「で、やんわりお断りして。『ちょっと芸能活動に支障が。バカなこと言えなくなりますんで』つってね」と関根。

　さらに井川が万が一、関根が就任したら悪質理事長になってしまう可能性があると推察すると、「そうそう。なんかイメージ悪いからね」と自虐的に認めつつ、「でも（今春同番組のパーソナリティー就任で）ドローなんです。ドローです。まあこっちホームだから言わせてもらうけど、ヒューマニスタのほうが（日大理事長よりも）ちょっと上かもしれない」と声を弾ませながら締めくくった。