今田耕司 “壁ドン”教育取り入れの学者提案に猛ツッコミ「せめてモテてきたヤツがしゃべって!」

[ 2022年5月7日 12:38 ]

今田耕司
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 お笑いタレント今田耕司(56)が、7日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜後11・55)に出演し、内閣府が公表した恋愛支援のための資料の内容に痛烈ツッコミを入れた。

 内閣府の男女共同参画局が主催している、人生100年時代の結婚と家族に関する研究会で配布された資料で、恋愛弱者を支援するため有識者から提案されたもの。少子化対策のため、告白やプロポーズの方法、さらには壁ドンなどを教育に組み込んではどうかという大まじめな取り組みという。

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は、「少子高齢化問題をどうするか。その中で結婚というものに若者が後ろ向きになっていると。研究会を作って、何とか結婚させよう、恋愛させようと大まじめに学者さんたちがたぶん考えた」と推測をまじえ説明した。

 これに今田は「ちゃうちゃう!モテてきたやつで頼むわ。せめてモテてきたやつがしゃべってくれ!」と切実に訴え。「だったら民間(企業)に金払って、計画した方が…。無理やて。学者さん、分かるけど」と続けた。

 今田以外にもツッコミが相次いだ。山之内すずは「壁ドンとかは少女漫画の中の話であって、それをイケメン俳優と呼ばれる方が実写でやってるからキュンとする。好きでもない人から壁ドンされたら、怖いしかないですから」と、むしろ勘違いを生む逆効果を指摘した。

 さらに「ザ・プラン9」ヤナギブソンも「(壁ドンを)習ったら、壁ドンがええもんやとなって、1回目のデートの待ち合わせでいきなりバン!とやるかもしれない」と笑わせた。今田も「壁に連れて行こうとする。ホテルじゃなくてな。壁に行こうとするんや」と同調した。

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2022年5月7日のニュース