コロナ感染の佐藤栞里　「王様のブランチ」復帰　第一声は「あは！」　完全復活で満面笑顔見せる

佐藤栞里
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　新型コロナウイルスに感染して療養していたタレントの佐藤栞里（31）が7日、MCを務めるTBS「王様のブランチ」（土曜前9・30）に復帰した。

　オープニングでは「あは！」と笑って「おはようございます！5月7日、王様のブランチ、スタートしました。皆さんご心配おかけしましたが、とても元気になりました！みんなに会えてうれしいです。今週からまたよろしくお願いします」と満面の笑顔で復帰報告。スタジオからは「おかえり！」という声と拍手で迎えられた。

　「王様のブランチ」は2週連続で欠席。23日放送ではMCの「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾がメインで進行した。冒頭「ニュースでご存じの方もいらっしゃると思いますが、栞里ちゃんが新型コロナに感染ということで今日はお休みでございます」と報告。「栞里ちゃん元気になってね！」とカメラ越しに佐藤へエール。オープニングのあいさつを終えた藤森は「こんなに緊張すると思わなかった」と苦笑し、「栞里はすごいよ！早く帰ってきてよ～怖いよ」と呼びかけていた。

　これに佐藤は「見てましたよ、2週連続で。とても素敵な、あの…」と藤森に感謝。藤森は「何が素敵もんか！もうガチガチで緊張して…」とメインの大変さを痛感した様子で、佐藤は「私も緊張してしまいました」と苦笑。

　「パンサー」向井慧は「結局、栞里ちゃんいないと無理なんですよ。最初『あは！』から始められないもん」と称えて爆笑を誘うと、「アンジャッシュ」児嶋一哉も「栞里ちゃんがいないと番組の格が下がる！良かった、戻ったね」と安どした様子で復帰を喜んだ。

　4月22日に所属事務所が佐藤のコロナ感染を発表。同21日に発熱症状が見られたため、同日にPCR検査を実施し、陽性が確認されたため自宅で療養していた。