倉科カナ 祖母撮影の衝撃の写真でオーディション落選も「敗者復活」でグランプリ「社長さんがたまたま…」

[ 2022年5月7日 12:58 ]

倉科カナ
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 女優の倉科カナ(34)が6日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。所属事務所のオーディションでの失敗談を明かした。

 熊本出身の倉科は5人きょうだいの長女。母子家庭だったこともあり、高校時代は生活のため朝に牛丼屋などアルバイトを3、4つ掛け持ちしていたが、「あれ、私何のために生きてるんだろうと思っちゃって。確かに家族のためではあるが、もっと一回きりの人生楽しんだ方がいいんじゃないかと思って、芸能界に昔興味があったから、オーディションを受けてみようと思って」と一念発起。オーディション雑誌で現在の事務所、ソニー・ミュージックアーティスツのオーディションを見つけ、「ソニーって誰もが知ってるじゃないですか。安泰だ、と思って」と応募を決めた。

 倉科はそうして「SMAティーンズオーディション2005」でグランプリを受賞し芸能界入りしたものの、「ただ、一回落ちてるんですよ。なんか、敗者復活したんですよ」。電話で一度「落ちました」と伝えられたとし、「私、おばあちゃんと一緒に住んでた時期があって。おばあちゃんに写真を撮ってもらったから。オーディションの写真が仏壇の前っていう。なぜかピースしてる写真で…」と衝撃の事実を明かして笑わせた。

 「で、落ちて。でもその時にソニーミュージックの事務所の社長さんがたまたま見つけて。それで復活してきて。面談とかしていくうちに、グランプリに…」と倉科。MCの笑福亭鶴瓶は「『この子誰や、外したん』いうことになって。仏壇が功を奏したんちゃう。先祖さんが守ってくれはったんや」と感心した。

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2022年5月7日のニュース