菅田将暉 「鎌倉殿」義経役の反響「凄いですね」 脚本の三谷幸喜氏とは会っておらず「怖いですけど」

[ 2022年5月7日 17:05 ]

菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(29)が7日、NHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)にゲスト出演。現在源義経役で出演中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)について語った。

 菅田はこの日、「軽くなりました。ドライヤーもいらないし、楽です」とさっぱりとした短髪になって登場。源義経役の反響を聞かれると、「いやでも凄いですね。立ち回りも派手なので、一個一個の動きが強烈なことが多いので、凄いいろんな声をいただきます」と明かした。

 同作品への出演で、「こうやって見ると歴史とかに凄い興味出るなって思いました」としみじみ。義経役の難しさを聞かれると、「全部大変ではあるんですけど、まずはしゃべり方とか立ち方とか。あとはずっとよろいを着てるんで、そういう体形になるというか。(背筋は)伸びるんだけど、肩とかがちょっと丸くなる感じというか」と語った。

 「台本通りではあるんですけど、あまりにもイメージしてた義経とも違ったので。本当に多面的な。でも主人公じゃないので、出るシーン出るシーンでこれを見せて行こうって言うのを一生懸命やっていくだけなので」とも話した菅田。脚本家・三谷幸喜氏の作品に出演するのは初めてとし、「というかまだ会ったことがないので。だから俺これ合ってんのかなというのも、不安なんですよね」。監督やプロデューサーから間接的に話は聞いているとしたものの、「直接お会いしてないので。三谷さんがどういうイメージでこれを書いてるのかは僕も分からない」とし、感想を聞きたいと言われると「怖いですけどね。全然違うって言われる可能性もあるので。ここまで流しといて」としながらも笑顔を見せた。

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2022年5月7日のニュース