菅田将暉 「兄貴って感じ」“鎌倉殿”撮影中「合間に稽古をつけてもらってました」という人物とは

[ 2022年5月7日 16:20 ]

菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(29)が7日、NHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)にゲスト出演。歌舞伎俳優・中村獅童(49)との共演について語った。

 2人は現在、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)に出演中。菅田は源義経役を、獅童は源頼朝の御家人の1人、梶原景時役を演じているが、共演の感想を聞かれた菅田は「いや、獅童さんは本当に緊張感をつくって下さいますし、あと歌舞伎での所作等が全部染みついている人なので、僕はずっと習ってました、獅童さんに。立ち方とか、歩き方とか、頭の下げ方とか。合間合間に稽古をつけてもらってました」と振り返った。

 「弓を撃っているシーンとかも、2発持って撃った後に刀を抜くみたいなので、しかも馬に乗りながらで、結構俺もパニックになりそうなところを獅童さんが、『この順でこうやったら引っかかんないよ』みたいなのを教えてくれて、やるみたいな」とも語った菅田。MCの「ハリセンボン」近藤春菜が「凄い安心感の…」と感心すると、「兄貴って感じですね」と続けた。

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